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治療 最新予防歯科 3DS治療

3DS治療
カテゴリ:コラム 投稿日 2018/05/15
毎日、きちんと歯みがきをしているつもりでも、プラーク(歯垢)がたまっていきます。プラークは虫歯菌などの微生物の塊です。放置すると、虫歯や歯周病の原因になります。虫歯菌が多い人は、一生懸命に歯みがきをしても虫歯に悩まされます。でも、安心です。

最新予防歯科治療「3DS」でミュータンス菌などの虫歯菌を除菌できます。



「3DS」とは?

3DSとは、「デンタル・ドラッグ・デリバリー・システム」の略語です。
ミュータンス菌の数が多い人を対象とした除菌治療のことです。

ミュータンス菌の数が多いかどうかは、「カリエスリスクテスト」で調べることができます。
カリエスとは、「虫歯」を意味します。
・ミュータンス菌の数
・だ液の分泌量
・プラークの量
など8項目を検査して、歯の弱点をスコア化できます。虫歯になりやすいとお悩みなら歯科医院で相談してみてはいかがでしょうか。

3DS治療の方法は、歯型を取りマウスピースを作ります。マウスピースの中に、虫歯菌を除菌する薬剤やフッ素、キシリトール粉末などのペーストを入れ、歯に装着させます。
1日10分程度、1週間から3カ月程度装着することで、虫歯菌の除菌が可能です。
6カ月ほど除菌効果が持続します。さらに、フッ素入りの歯みがき粉を使いブラッシングすることで1年以上持続することに期待ができます。

健康保険が利かない治療(※予防処置のため)ですので、治療後のケアは十分に行っていきましょう。

歯の治療後は定期検診が大切

歯の治療で気を付けてもらいたいことは、どんな優れた療治を行っても、そこで終わりではありません。治療後は定期的な検診が必要です。

歯みがきで落とせる虫歯菌は70%~80%、さらに歯間ブラシやデンタルフロスを使用することで、95%前後まで落とすことができます。ですが、どんなに手入れをしても約5%の虫歯菌が残る計算です。虫歯菌を減らせるキシリトールガムやタブレットを利用して、自分の歯の状態に合った歯ブラシを使うなど家族一丸となり気を使っていきましょう。

最後に

ヒトの体はさまざまな器官があります。毎日、ゲームをしても目は一生使える器官でしょう。ですが、毎日の手入れをしないと一生持たないのが「歯」。そう考えると、歯は特殊な器官だと気を使う気持ちが出てきませんか。歯は老化で失われるものではありません。常に口の中を清潔に保つことで、やっと一生使い続けることができます。

いくつになっても自分の歯で食事ができる幸せは、「毎日の丁寧な歯みがき」があってこそ。歯科疾患は“予防”に勝るものはありません。

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