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歯科健診を定期的に受けるメリットは?

カテゴリ:コラム 投稿日 2018/05/15
小学生のころ、学校で歯科健診が行われていました。では、大人になって定期的な歯科検診を受けていますか。健康診断は会社の指導で毎年、受ける人が多数でしょう。しかし、歯科は痛みや症状が出てからの受診が多いようです。定期的な歯科検診は、歯のダメージを抑え、治療費を減らすことができます。
歯科健診は必要なのか?
自己診断で「虫歯なし」、毎日、「歯を磨いているから大丈夫」、「痛みもないし」……と安心はできません。「症状」が出てから歯医者を受診する人が多いそうです。
しかし、虫歯、歯周病など歯の病気は早期に発見するに越したことはありません。
歯周病は歯周病菌が増殖していくことで悪化していく病気です。症状を自覚しにくく、気付いたときには歯を失うほど進行していることが少なくありません。また、一度、治療を受けて状態が回復しても、ケアが不十分だと再発する恐れがあります。
虫歯も痛みが出てからでは、治療に麻酔が必要なほど悪化している可能性が高いと言えます。
口内に不安がなくても、年に1回の間隔で歯科検診は受けましょう。
「虫歯治療で詰め物がある」、「歯周病にかかったことがある」、「歯茎が下がっている(歯周ポケットが深い)」人の受診する頻度は、3カ月~半年に1回です。
歯科検診のメリット! 専門的なクリーニングのチャンス
定期的な受診で、早期の虫歯や歯周病などの病気を発見できると、治療回数が少なくすみ、治療費を減らすことでき、口腔のダメージを抑えるメリットがあります。
それだけではありません。
歯みがきでは除去できなくなった、歯石やプラーク(歯垢)の除去も大きなメリットです。
歯科医院で受けることのできる「プロフェッショナル・プラークコントロール」は、
スケーラーによるスケーリング、超音波スケーラーによる歯石破壊、キュレットスケーラーを使ったルートプレー二ングで歯周ポケットの奥にたまったプラークや歯石を除去し、歯を滑らかに整えます。
また、ブラッシング指導で自分の歯に合った歯みがきの仕方を身に付けることが可能です。
セルフ・プラークコントロールは一生ものです。このさいに、デンタルフロスや歯間ブラシの使い方も覚えましょう。
噛み合わせが気になる人は、先生に相談してみましょう。
歯科検診は保険適用? 必要は?
歯科検診は「予防目的」になるので、自費治療として5,000円~10,000円程度の費用が一般的ですが、何らかの疾患が発見されることがほとんどです。
病気が見付かったさいには、保険診療で受診可能です。また、歯科検診で病気が発見された場合に治療すると、「医療費控除」の対象になります。
また、自治体によっては、特定の年齢や妊婦さんを対象とした無料または一部補助ありの歯科検診を実施しています。お住いの自治体ホームページまたは役所代表電話で確認ができます。
歯科健診は必要なのか?
自己診断で「虫歯なし」、毎日、「歯を磨いているから大丈夫」、「痛みもないし」……と安心はできません。「症状」が出てから歯医者を受診する人が多いそうです。
しかし、虫歯、歯周病など歯の病気は早期に発見するに越したことはありません。
歯周病は歯周病菌が増殖していくことで悪化していく病気です。症状を自覚しにくく、気付いたときには歯を失うほど進行していることが少なくありません。また、一度、治療を受けて状態が回復しても、ケアが不十分だと再発する恐れがあります。
虫歯も痛みが出てからでは、治療に麻酔が必要なほど悪化している可能性が高いと言えます。
口内に不安がなくても、年に1回の間隔で歯科検診は受けましょう。
「虫歯治療で詰め物がある」、「歯周病にかかったことがある」、「歯茎が下がっている(歯周ポケットが深い)」人の受診する頻度は、3カ月~半年に1回です。
歯科検診のメリット! 専門的なクリーニングのチャンス
定期的な受診で、早期の虫歯や歯周病などの病気を発見できると、治療回数が少なくすみ、治療費を減らすことでき、口腔のダメージを抑えるメリットがあります。
それだけではありません。
歯みがきでは除去できなくなった、歯石やプラーク(歯垢)の除去も大きなメリットです。
歯科医院で受けることのできる「プロフェッショナル・プラークコントロール」は、
スケーラーによるスケーリング、超音波スケーラーによる歯石破壊、キュレットスケーラーを使ったルートプレー二ングで歯周ポケットの奥にたまったプラークや歯石を除去し、歯を滑らかに整えます。
また、ブラッシング指導で自分の歯に合った歯みがきの仕方を身に付けることが可能です。
セルフ・プラークコントロールは一生ものです。このさいに、デンタルフロスや歯間ブラシの使い方も覚えましょう。
噛み合わせが気になる人は、先生に相談してみましょう。
歯科検診は保険適用? 必要は?
歯科検診は「予防目的」になるので、自費治療として5,000円~10,000円程度の費用が一般的ですが、何らかの疾患が発見されることがほとんどです。
病気が見付かったさいには、保険診療で受診可能です。また、歯科検診で病気が発見された場合に治療すると、「医療費控除」の対象になります。
また、自治体によっては、特定の年齢や妊婦さんを対象とした無料または一部補助ありの歯科検診を実施しています。お住いの自治体ホームページまたは役所代表電話で確認ができます。
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