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画期的な治療法「インプラント」のメリット・デメリット

カテゴリ:コラム 投稿日 2018/6/13

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失った歯を補う方法として、近年、積極的に利用されているのが「インプラント」です。自分の歯と同じような力で噛むことができる画期的な治療法です。一方、手術に費用や時間が必要で、体への負担も少なくありません。メリット・デメリットを理解して決める必要がある治療です。

インプラントの治療法

インプラントとは、顎骨に土台となる「人工歯根」を埋め込み、人工歯を固定する治療法です。使われるものは、土台になる「インプラント体」、土台と人工歯をつなぐ「アバットメント」に「人工歯」の3パーツです。

治療法は、ブリッジや入れ歯とは違い外科手術になります。
2回法の手術では、インプラント体をアゴの骨に埋め込み、固定されるまで待ちます。インプラント体が骨と結合するまでには、上顎で約5カ月、下顎で約3カ月の期間が必要です。
2回目の手術で、インプラント体にアバットメントと人工歯を取り付けます。

1回法の手術では、インプラント体とアバットメントが一体になったワンピースタイプを埋め込むのが一般的です。骨とインプラント体が結合するのは待って、人工歯を装着します。
1回法は、体への負担を減らせるメリットがあります。
2回法のメリットは、骨移植を行うときや骨が弱い場合にも手術が可能なケースがあり、細菌などの感染リスクが減ることです。

インプラントのメリット・デメリット

画期的で素晴らしい治療法であることは間違いのない「インプラント」です。しかし、外科手術が必要な治療です。当然、いい面ばかりではありません。メリット・デメリットを把握して、医師とよく相談されることをおすすめします。

インプラントのメリット
・自分の歯のように噛むことができる
・審美性が高い
・健康な歯を削る必要がない
・入れ歯のような取り外しが不要
・噛み合わせが戻る
・発生が安定する
・人工歯は虫歯にならない

インプラントのデメリット
・顎骨の骨量がある程度は必要(※ボーングラフ「骨の移植」、GBR法「骨の再生」などで、治療が可能になることがある)
・治療中に禁煙をする必要がある
・保険適用外
・治療期間が長い(約3~6カ月)
・外科手術が必要
・治療後はメンテナンスが必ず必要
・ほかの病気で全身が悪い場合は、治療できないことがある
・妊婦さん、子どもは治療が受けられない

最後に

インプラント治療後は、歯磨きや歯科医院での定期検診をはじめとしたメンテナンスが大切です。十分なケアをおこたると、「インプラント周囲炎」と呼ばれる歯周病とよく似た症状の病気になる可能性があります。インプラント周囲炎は歯周病よりもはるかに進行が早く、インプラントが抜け落ちる恐れがあります。

治療後のケアを含め、主治医の先生と十分に相談をし、治療を始めることが大切です。

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