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噛み合わせのチェックができるオーリングテスト

カテゴリ:コラム 投稿日 2018/07/25
不正咬合のパターンは、「デコボコ」、「受け口」、「すきっぱ」、「出っ歯」、「開咬(かいこう)※オープンバイト」などさまざまです。噛み合わせが悪いと、虫歯や歯周病になりやすく、全身のバランスが崩れ、表情も不自然になります。子どものころ歯列矯正をしても、大人になって歯並びが悪くなることがあります。「バイ・ディジタルO-リングテスト」で噛み合わせをセルフチェックしてみましょう。

10秒でできる噛み合わせチェック「オーリングテスト」



「バイ・ディジタルO-リングテスト」とは、医学会もあり、医師である大村 恵昭先生が開発された「医学的補助診断法」です。巷では、「オーリングテスト」と呼ばれるものが多数ありますが、本記事では、バイデジタルオーリングテストの中の「噛み合わせをセルフチェックする方法」を指します。

オーリングテストの方法
検査される人(A)と、する人(B)の2人で行います。
・Aは、「口を開けて」利き手の親指と薬指で輪を作り、指に力を入れる
・Bは、両手でAの輪を開く
・次に、「口を閉じて」同じようにAは輪を作る
・同じように、Bは両手でAの輪を開く

これでテスト終了です。
口を閉じたときに、力が入らずに「ふにゃ」と指が開いてしまったら、
「噛み合わせが合っていない」と推測できます。
噛み合わせがいいと、口を閉じた状態でも指に力が入ります。

噛み合わせが良かった方は、試しに紙を1枚噛んでオーリングテストをすると面白いことが起きます。口を閉じたときに力が入らないと驚くでしょう。たった紙1枚の差で噛み合わせのバランスは崩れてしまいます。それだけ、噛み合わせの世界とは、繊細はバランスを保っているのです。

歯並びをゆがませる生活習慣



歯並びは「親知らず」を抜いたこと、歯ぎしりなどで大人になっても変わっていきます。
歯周病や噛み癖(片噛み、歯科治療中の中断など)でも悪くなります。

そして、
・同じ肩に重たいカバンをかけて歩いている
・同じ足ばかり組む
・地べたの横座り
・うつ伏せで寝る
・ほお杖をつく
なども噛み合わせを悪くします。
左右のバランスを考えた新しい習慣を取り入れてください。

最後に



噛み合わせとは、不正咬合と呼ばれる見た目で判断できるものばかりではありません。
歯並びのズレがあると、体の重心をズラし、頭痛や首・腰の痛みなどが起きる可能性があります。不定愁訴の症状でマッサージなどの施術を受けている人が多いそうですが、実は噛み合わせから症状が起きている可能性があります。見た目の歯並びが悪くなくても、オーリングテストで噛み合わせが悪いと分かれば、全身の健康のためにも歯科医院を受診して相談されてください。

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