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抜歯後の治療「ブリッジ」 のメリット・デメリット

カテゴリ:コラム 投稿日 2018/08/24
現在の歯科では、できる限り歯を残す治療が主流です。しかし、先生がどんなに治療に専念してくれても、抜歯を選択しなければならないことがあります。抜歯後の歯を補う方法は、「ブリッジ」、「インプラント」、「入れ歯」があります。抜いた歯の放置は、口全体の歯列が乱れ、噛み合わせが悪くなるので絶対におすすめできません。

抜歯が必要な状態



抜歯はやむを得ずの方法です。主に6つのケースがあります。

・ひどい虫歯
・歯根が折れた
・異常な位置に生えた歯
・歯周病が歯根の奥まで達している
・歯槽骨が溶けて歯がグラグラしている
・どうやっても炎症が治まらない


とくに、歯周病が悪化して炎症が治まらない場合は、周囲への歯に悪影響を与えてしまいます。また、炎症が繰り返されると発生する「サイトカイン」は、全身の病気に影響してしまいます。抜歯の対象になったさいには、その後の治療も含めて主治医の先生に十分に相談しましょう。


両隣の歯を支えにする「ブリッジ」



抜歯後の治療で、一般的なのが「ブリッジ」です。
失った歯の両隣の歯を支えにして、橋を渡すように義歯を固定する治療法です。
失った歯が2本の場合は、両隣の3本の歯に冠をかぶせて支えるケースがあります。

また、歯を全ておおい固定するブリッジだけではなく、歯の裏側に固定器具を貼り付ける「接着ブリッジ」という治療方法があります。歯を削らないか、少しですむメリットがあります。接着ブリッジで治療できるかは、歯の状態、歯並び、噛みしめなど条件が従来型より厳しくなります。

ブリッジのメリット
・インプラントのような外科処置が必要ない
・治療期間が短い。2~3回の通院で完了
・義歯がしっかりと固定できる
・違和感なくものが噛める
・入れ歯のような取り外しの必要がない
・見た目が自然にできる


ブリッジの見た目ですが、保険適用の場合は奥歯には銀色の金属、前歯から犬歯(糸切り歯)までの歯には、裏側は金属で正面は白い「硬質レジン」をかぶせることができるのが一般的です。自費治療(保険適用外)の場合には、変色に強く、歯に近い質感の「メタルボンド」、「オールセラミック」、「ジルコニア」を使った治療ができます。
審美性を重視するのであれば、ブリッジは自費治療がおすすめです。

ブリッジのデメリット
・従来型の治療では、両隣の歯のエナメル質を削る必要がある
・削ったことで虫歯や歯周病のリスクが高まる


最後に



歯を失うことで、フェイスラインが変わるなど見た目が変わってしまう恐れがあります。発音もおかしくなることがあります。歯を1本失う影響ははかり知れません。奥歯1本だけと思わずに、必ず何かで補う治療を受けてください。

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