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虫歯予防「3DS」 自宅でできるマウスピースを使った虫歯菌の除菌

虫歯の3DS
カテゴリ:コラム 投稿日 2019/01/04
毎日、熱心に歯を磨いていても虫歯ができやすい。または、カリエスリスクテスト※1でミュータンス菌の数が多いと判定された。そんな人を対象にした予防処置に「3DS(デンタル・ドラッグ・デリバリーシステム)」と呼ばれる自宅でできるマウスピースを使ったケアがあります。歯周病、母子感染の予防にもなり、矯正治療やインプラント前に行われることがあります。

※1…だ液量、ミュータンス菌の数など8項目をグラフ化し、虫歯などの危険度を科学的に判定できます。予防対策を立てる有効な方法です。30分ほどで検査できますが、細菌の培養をするので結果は、後日になります。自由診療です。自分の口内リスクを知りたい人は、歯科医院への相談をおすすめします。

虫歯予防の重要性 虫歯になりやすい体質はあきらめる必要なし



歯は体全体の健康にかかわってくる重要な組織です。
年齢が上がってくるにつれて、定期的な歯科検診や予防で全体の医療費を抑えることができると言われています。
歯が健康であれば、生活の質が向上し、認知症予防にもつながってきます。

近年、歯の健康の重要性はあらゆる場所で啓発されています。
そこで、歯磨きの徹底、硬い物を食べるなど努力されている人が多いでしょう。
しかし、歯磨き、歯間ブラシ、デンタルフロスなど正しくケアしていても、虫歯や歯周病にかかりやすい人がいます。

でも、「自分は虫歯になりやすい」、「家系的に虫歯が多い」などあきらめる必要はありません。主治医の先生に「3DS」の対象になるのか、相談をしてみてください。
予防処置なので、PMTC(:リンク)と同様に保険適用外にはなりますが、うまく除菌できれば、1年以上持続したという報告があります。

ホームケアできる虫歯予防「3DS」の流れ



「3DS」が行える歯医者さんで、診察、3DSが必要なのかをチェックしてもらいます。
予防処置をした方がいいと先生から判断されれば、PMTC(:リンク)でできるだけミュータンス菌や歯垢など除去、歯のクリーニングをしてから3DSの処置に移るケースが多いようです。

以下の流れ、
マウスピースの作製…虫歯菌を殺菌するジェルなどをマウスピースに入れて装着するためです。
ホームケア…自宅で1日10分程度、ジェルを詰めたマウスピースを装着します。これを1週間~2カ月ほど続けます。
※装着時間、タイミング、時期などは主治医の先生から十分に説明を受けてください。
歯科検診…うまく除菌ができているのか、チェックしてもらいます。

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